<ねこ本カフェ??>
「猫の本専門のブックカフェ」です。
「猫のいない猫カフェ」だったり「猫本専門書店」だったりする面もあります。
猫雑貨も取り扱っております。
<なんで【ねこ本カフェ】?>
茨城は犬や猫などの殺処分が全国的に見てかなり多いのですが、それを知っている人、問題視する人は決して多くないのが現状です。特に県北地域は愛護団体などもなく、多くの方は動物のことに興味が薄いように感じています。
なので「ねこ本カフェ」が、たくさんの方が猫に興味を持つきっかけになればいいな~と考えております。
<なんで【猫】?>
持病(線維筋痛症)でほぼ寝たきりだった頃に私を励まし癒してくれた3匹の猫への恩返しがしたいためです。
猫などの愛玩動物は、人間の都合で飼いならされた存在であり、人間社会と共にしか生きていけません。
なんで猫ごとき?と思われるでしょうが、愛玩動物の問題は人間社会の問題です。
都合よく飼いならした以上は、彼らの命に対して人間が責任を取るべきと私は考え、人と猫とが共生する社会を目指しています。
<なんでお店をやるの?>
ボランティアや寄付は、どうしても熱心な方の善意に頼ることになります。
その点、商品やサービスの対価として金銭をいただくのなら、善意の外にも働きかけることができます。
動物愛護なんて興味ない、という方にだって、猫の問題を知っていただくきっかけになり得ます。
ひとつの大きな目標は「猫の殺処分ゼロ」です。
そのためには「不幸な命を産ませない」という認識が広く一般に浸透することが必要です。
保護して譲渡する活動ももちろん重要、しかし蛇口を閉める啓発活動こそが最重要課題、と、あくまで個人的にですが考えています。
そのためには多数派である「猫に興味関心の薄い人」にも積極的に働きかけ、まず知ってもらう必要があります。
その入口が「ブックカフェ」であり「雑貨」です。
のんびり目的で立ち寄ってくださる方にも自然に猫情報に触れていただきたい。
雑貨がかわいいと買ってくださる方にも猫の問題を知っていただきたい。
そういう願いを持っています。
すべての猫に幸せを!
よろしくお願い申し上げます!
☆当店はクラウドファンディング達成を経てオープンしました☆
「かわいい!」から猫の問題を考える「ねこ本カフェ」を日立市へ